派遣会社で、
『条件を満たしたら時給アップします』
と書かれていたため仕事を入れました。
が!!
私の勤務報告書の提出が遅れたので支払わない、とのこと。
総務へ問い合わせると、
“報告書が遅れる→給与振込が遅れる”
ではなく、
“報告書が遅れる→時給アップ分は支払わない(対象外)”
との説明でした。
労働基準監督署に電話で相談すると、親身に話を聞いてくれました。会社としての支払わない理由も伝えましたが、やはりそれは支払われるべきものでは、という見解でした。
そこで、支払期限を記載した請求書を作成し、会社に簡易書留で送る、というアドバイスをもらいました。
念の為、次の給料日まで待って支払われていないことを確認してから、代表取締役宛てに請求書を送りました。
翌日代理人からメールが来ました。
電話で話したいと書いてあったので、電話だと記録に残らないのでメールか書面を希望する旨を伝えました。
その代理人も、総務の説明と全く同じ内容を言ってきました。が!!!
『しかし、今回に限り、以後勤務報告書の提出締め日を守って頂ける事を口頭でもご確認頂ければ、時給アップ分について再計算の上
お支払いしようと思いますが、直接お話は出来ないという事ですので、メールで結構ですのでその点、ご確認頂けますでしょうか。』
との返答がありました。
『かしこまりました。
今後勤務報告書は期限内に提出致します。
時給アップ分の支払いをお願い致します。』
と返答したらその日のうちに振り込まれました。
大成功!!!
金額はそんなに大きくなかったのですが、社会勉強のために行動してみました。
請求書送付後に支払われなければ、労働基準監督署に申告に行くつもりでしたが、その機会は次に譲ります。。
【学び・感想】
・労働基準監督署の人がお堅い怖い人だったらどうしよう…と思ったけれど、とても親身になってくれてありがたかった。
・論理的思考でルールに則って訴えれば応じられる可能性は大いにある。
・もし支払われなかったとしても、新しい体験や学びになったと思えばいいや、という開き直りのマインドはエネルギー源になる。
♪また1つ人生経験が増えました♪