救命救急医のブログから学んだこと。
①AHAのガイドラインでは、
胸骨圧迫不要の人に胸骨圧迫をした場合に生じうる危害<胸骨圧迫必要な人に胸骨圧迫をしなかった場合に生じうる危害
②救命救急医でさえ、胸骨圧迫開始に躊躇する場面あり
⇒普段救命救急の現場にいない人が判断する場合、ハードルを下げなければなかなか開始できない
③ガイドラインはどんどん改定されていて、今は胸骨圧迫は服の上からで良い。(ガイドラインに記載があるかは不明だが)脈の有る無しがはっきりしなくても、呼吸が異常もしくは呼吸をしていない、もしくは呼びかけて応答がなければ胸骨圧迫を開始して、痛がる、等の反応があれば止めれば良い。
原文
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/yakushiji/202206/575635.html?n_cid=nbpnmo_mled
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一般の人が対応できれば救われる命がある。
とっさの判断が必要な場面で、普段使っていない知識は出てこないと思う。
生命の危機が"ありそう"と感じたり迷ったりしたら、とにかく胸骨圧迫を開始して、もしも反応があれば止めれば良いといのはわかりやすくてありがたい。